きゅうりを考える

9月9日はきゅうりの日ではありませんが、きゅうりをテーマにさせていただきます

きゅうりって栄養がないって言いますね。
仮にそうだとして、食べる我々はきゅうりのことをどのように考えたらよいのでしょうか。

そもそも食べることの意味って何なのか。
①栄養を摂取すること、②好きだから食べると気分が盛り上がること、この二つが二大意味だとしましょう。
そうすると、たとえ栄養がなかったとしても、好きで食べたら美味しくて気持ちが舞い上がるなら、これはもう当然食べる目的に他ならないわけです。
だとしたら、きゅうりだけじゃない、食べること全般、「栄養がなくたっていい、美味しくて気持ちがたのしくなるから食べる。」これでよいではありませんか!


ところで、きゅうりが栄養がないなどと、ひどい言われ方をしていたのはもう昔の話で、それは「構成のほとんどが水分で、ほぼカロリーがとれない」ことによるようです。
現代ではこうした評価はひるがえり、非常にローカロリーにビタミンKなどの貴重なミネラルを摂取できる優秀食材として位置づけられているそうです。

ふっくるでは(これも栄養豊富な)切干大根と和えて「たたききゅうり」として提供させていただいております。ミネラル等の栄養素は皮の部分に多いそうなので、たたいて皮ごといただくのは理にかなっているということなのですね。

たたききゅうりのイカ明太子和え

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