秋が近づき、台風が増えたり雨模様の日も増えてきました。
今年は夏前からお店で新企画をいろいろ試させていただいて、お子さま向けの宝探しゲームなど、ご好評や反響をいただいて大変励みにさせていただいております。ありがとうございます。
話は変わりますが、お休みの日は自然のなかでゆっくり過ごしたい欲求が強いです。
遠くへは参りませんが、だいたい狭山丘陵あたりで1~2時間の里山プチハイキングなど軽く体を動かすことが多いです。しかしながら、時期によってはお店の作戦を練ったりするのにどうしても何冊か本を読んでからでないと先へ進まなくなることが増えてきました。そうして、定休日だけど「本何冊か読みたい」、でも「自然にふれてゆるゆるとしたい」という相容れないジレンマを抱えて夏に突入しました。はて、どうしたものか。そこで脳内会議のあげく、ひとつの折衷案にたどりつきます。
すなわち「おそとで本よんだらええやん!」。
デイキャンプ風のたためるイスを木陰に持ち出して、暑いのでお水とお菓子と課題図書を数冊。日によっては炎天下でただ数時間のお昼寝になったこともしばしば…。いくつかの企画がやや動き出して、アイデア出しの峠は超えたので最近はまた運動も挟めるようになってひと安心。
このところ気に入っているのは、東大和にあるダム湖の多摩湖のまわりを半周するウォーキングコースです。距離にして約6キロ。西武線の武蔵大和駅からほどちかい「狭山公園」をスタートし、多摩湖のダムを渡ると西武園ゆうえんちを右に見ながらコースに入り西へ直進、ベルーナドーム(西武ドーム)を過ぎたらもういちど湖を渡ります。途中でかわいい歩行者用の赤い鉄橋を渡ったり、感じの良い民家のエリアをすぎると一周して元の狭山公園にもどります。
2時間の行程で、ルート上に3か所ほどきれいなお手洗いのある休憩ポイントもあるので、安心して歩けておすすめです。
このコースは実は、我が街小平の誇る美景「小平グリーンロード(狭山・境緑道)」がずーっとつながっての、西の終点でもあります。(東の始点は武蔵野市と西東京市の境、レッドロブスターの角からはじまりますよね)