冬場の水仕事、その適温とは

「やってるのよ…、もうそんな風にしてるのよ」って言われるかもしれませんが、寒くなりましたね。洗い物で手荒れが気になる季節がやって参りました。

こんなとき、指先が冷たいからと言って、「お湯」×「洗剤」で洗い物をするのだけは、無しにしてください。2分で手荒れします。

そこで、クイズです。冬の洗い物、選びたい水温は次の内どれ?。
①油をおとしやすい「ぬるま湯」
②キンキンの「冷水」
③冷たいと感じない程度に調整した「水」

正解は③の「水」です。
「冷水」…あまりに冷たいと最後にはあかぎれしますが、その前に水仕事が嫌いになってしまいます。できればやめておきたい。
「ぬるま湯」…は一見よさそうですが、実際は「お湯」と大差ありません。少しなら大丈夫かもしれませんが、もって20分。そうしますと、水仕事1回分で手荒れしちゃうってことですね。

そうです、今日私がお伝えしたかったことは、手荒れ防止の視点から「冬の水仕事は、マインドセットの切り替えが重要」ということです。蛇口の温度調節レバーの角度、すなわち水温は相当意識的に使い分けるものと、思って仕事に取り掛かる。油を流すとこだけ温水、あとは絶対に冷たすぎない「水」!温水と普通の水の、きっちり使い分けが大事です。
フライパンの油を流したあと、あったかいもんだから、ついそのまま温水でお皿まで洗いがちですが、その前に確実に「水」に切り替えましょう。これを続けることで、手荒れがなくなるか、かなり軽減できます。

いや、皆さんやってますよね…失礼しました。

それでも治らない場合は…、ふっくるを使って水仕事は1日お休みになさってみては、いかがでしょうか

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