発表です。第3位 おいしいおこげができる。第2位 ふっくら均一に炊けておいしい。 第1位 ゴウゴウとガスで炊くのでテンションがあがる!
ふっくるでは、電子ジャーではなく昔ながらの羽釜(はがま)でごはんを炊いています。羽釜はメンテナンスややけどしそうなところなど、扱いにくさもある反面、よいところがたくさんあります。
ですから、ほんとは逐一、「(みなさんが召し上がるご予定の)これらのごはんは、さっきまでゴウゴウとガスで野蛮に、かつ繊細に炊き上げられ、沸騰したお湯のなかでさんざん踊りをおどったあげく、厚さ優に50ミリ以上はあろうかという木蓋とこれも分厚い金属製の羽釜のわずかな隙間から勢いよく漏れ出る高温の蒸気の、生の叫びにも似た轟音を横に聞いては、最終つややかにそこに一粒ずつ鎮座しておるのです」といった風にお伝えしたいわけなのです。
羽釜のよいところベストスリー
2024年6月6日